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高専を休学(実質退学)した話

こんにちは。わらびもちぃです。高専とは本来懲役五年間であることが知られていますが素行が良かったので釈放周りの人間がロボットに見えたので脱獄してきました。全部嘘です。場を和ませようと思いました。

 

さてクソつまらない冗談は置いといて今回語りたいのは以下の4点です。まだこれを書いてる段階では考えがまとまってなくて考えながら大雑把に書いていくので日本語がおかしかったり読みづらかったらごめんなさい。疑問とか質問があればTwitterのDMにでも投げてくれると回答できる範囲で回答します。https://twitter.com/wagasi_1212

  

 

 

ぼくにとって高専とは

「そもそもなぜ高専に入ったか」という話題はどの学年でもある程度触れる内容だと思います。みんな「プログラミングがしたい」とか「ロボコンに出たい」とかなにかしらの意志を持って入学してきてるのをぼくはこの目で見てきました。

ではぼくが高専に入学した理由はなんなのか。「中学の担任に勧められたから」なんですよね。こんなことを言うと全高専生から石を投げられても文句は言えません。しかしぼくにとって高専は「中学の担任から勧められた学校」でありそれ以上でもそれ以下でもないのです。

それでも高専特有の自由な雰囲気(ほんまか?)や普通校に行っていたら出来ないような経験がたくさんできたのもまた事実です。Twitterを通して仲良くなって一緒に焼き肉に行ったりするような人間もいたしバイトでお金貯めてピアノ買ったりなんていうようなことは普通校に行っていたら絶対にできなかったことだと思います。そういった意味でも高専に入学して二年半通ったことは後悔していません。

 

なぜ高専を辞めたのか

今までの文章は全部建前でここからが本題と言っても過言ではありません。事前(大嘘)に断っておくのですがこのブログは筆者(@wagasi_1212)の偏見に満ちた文章です。書いてあることが事実とは異なる場合がありますし逆に見事本質をとらえているかもしれません。そういった判断は読者の自己責任で行ってください。当方一切の責任を負いません。また、国立高等専門学校及びそれらに属する方々を誹謗、中傷する意図なども一切ありません。

 

話がそれましたがなぜ高専を辞めたのか、全部は無理かもしれませんが書いていこうと思います。

人間(学生)

まずはこれです。高専にはお前たちのような”自称陰キャ”がワラワラ存在しています。これの実態は「普通校に存在するようないわゆる陽キャ」にもなりきれずかといって「昼休みにトイレで弁当を食ってるガチの陰キャ」にもなりきれなかった迷える子羊です。よく言えば陰と陽を併せ持ったハイブリッド、悪く言えば陰キャの卑屈さ、陰湿さと陽キャの猿のような騒がしさを併せ持った害悪人間だと言えます。

これらの人間は普通の人間に比べて自分たちと違ったり気に食わない人間を排除、攻撃しようとする特性がかなり強く、単体でも攻撃力が高いうえに群れを構成して襲い掛かったり陰湿な手段で攻撃してきます。(偏見)(オタク特有の早口)

 

この手の人間が自分に合わなかったのが原因です。陰キャ陽キャもそれ以外の人間も悪く言うつもりは一切ないのですがマジで陰キャの悪いとこと陽キャの悪いところを三倍濃縮したような人間がそこそこいて実害があったかと聞かれてまあはいと言えるくらいには毎日怖かったです。

 

気付けば人間そのものが怖くなり学校も休みがちになったのが高専一年の後半くらい。

その後も休みは増え続け二年では欠課時数が約80にまで達していました。そして今年度に至っては夏休み直前の段階で欠課時数はおよそ50。

多分「自意識過剰」とか「おまえ(wagasi_1212)にも原因があったんじゃないか」とか言われると思うんですけどお互い客観的判断ができない上に不毛なのでやめてください…。

 

人間(教員)

 続いてこれです。これもまた合わない教員が多すぎたという話です。特に去年と今年度の担任。今年度の担任に至ってはぼくが学校行かないがために学校行こうが行くまいが毎日連絡してきたり授業中に着信飛ばしてきたり怖すぎ。あんまり喋るとそろそろ矢が飛んできてもおかしくないので控えめにしておきますが学生の行動に干渉しすぎなんですよね。

まあ学校は学びを得るために行くところなのでそう言われればおしまいなんですが他にもバイトしたり学校さぼって旅行行ったりとか「社会に出たらできないこと、やりづらいこと」をやるのも10代の人間の特権なわけで極端なことを言えば「学校をさぼること」も学生のうちにしかできないんですよね。そういうことを出席日数やらテストの点数やら課題やらとうまいこと付き合いながら「自分で責任をとれる範囲で」好き放題やっていたら担任に呼び出しされたりいろいろありました。こんなことやってるからクラスメイトにもいい目で見られないんですよね。楽しいのに…。

ほかにも言語は同じなのに言葉が通じない教員がいたりマジで人間性を疑いたくなるような教員が多かったのも要因になりました。

おとなのせかいって きびしいんだなあ  みつを

 

カリキュラム

これについては最早言ったところでどうしようもないしどうせ退学するのではいって感じですが「専門外」の教科を必修にするのやめろ。マジで。二年から学科分かれてそれぞれ学科の特性を生かしたカリキュラムになるって期待してたのに情報学科に電気回路やらせたり電気学科にプログラミングさせたりするの意味わからんからやりたいんなら全学科統一しろ。

「幅広い分野に対応できる人材が云々」みたいなのが教員側の言い分らしいんですけどそれって自分が学びたい分野を十分に学べた上での話にしか成り立たないし所詮国立社畜養成所でしかないんですよね。

もちろん幅広い分野ができるに越したことはないけど自分が学びたい分野を目指してその学科に入ったのに他の分野やらされるのどう考えても詐欺だから学科名改名してくれ。 

 

 

これからどうするのか 

高専を休学(これから退学)した今、ぼくの最終学歴は中卒となってしまうわけですが、このご時世中卒ではとても働けないので高卒認定を取って専門学校やら大学やらに進めればいいと思っています。そのため当面は高卒認定に合格することが目標ですがこれはおそらくそこまで難しい話ではないでしょう。進路も考えつつゆっくりやっていきます。

もう一つは先日診断を受けた鬱病の治療だと思います。学校やらなんやらやっててメンタル拗らせオタクになってしまったのでこれもどうにかしたい。一年半休みがあれば治るやろとは思ってるけどちょっと不安も大きいです。

他にもいろいろやりたいことはあるので体調と相談しながらゆっくりやっていければいいなと思います。

 

その他思ったこと

多分ぼく以外にも高専を辞めたい人間が多数いると思うんですけど、「なぜ辞めたいのか」、「辞めた先はどうするのか」が明確な人間はやめれるうちにやめたほうがいいと思います。それが見えなければ休学して一度ゆっくり考えてもいいと思います。高専というのは進路がある程度決まっていてそこにいるとその進路しか見えないため、追い詰められる人間が出てきます。そこで一度立ち止まって他の進路を検討したり人生を考え直すというのも悪い選択ではないと思います。(それで留年してもネタにできるし)

他にも人間が合わないとかストレスの多い環境に身を置いてる人間なんかは体調面にも影響が出ます。ぼくはストレスで十二指腸潰瘍と過敏性腸症候群鬱病になりました。

正直な話体調崩して学校に行くことはなくて、そういうことになったら速やかに休むか、可能なら辞めるかしてほしいです。これはぼくの経験則なんですが高専を辞めて後悔してる人間って見たことないんですよね。つまりそういうことです。まあ自分の人生なので体調崩して学校行ってもいいとは思いますが。

それから高専生、高専に入れた時点でそこらの人間よりは能力が高いのでやめてもどうにかなると思います。高専で落ちこぼれてる人間も世間から見れば頭のいい人間って言うことを思い出せば少しは自身が持てるんじゃないかな…。

高専辞めて適当な専門学校とかに入れば異世界転生で無双する主人公のようなことが出来るかもしれんし…(これは罠で高専生は大半が人間性に難があるため不可能)

 

高専辞めても人生は思いのほかどうにかなることを頭に入れて高専生の皆さんは頑張ってください。